水素水とは

還元水素水（アルカリイオン水）

成人の体の約60%以上は水分で構成されております。
水はもともと水素と酸素が結びついたもので（H2O）、水に電気エネルギーを与えて還元させ、「水素を含んだ水」、「酸素を含んだ水」に分けることができます。
これにより、人工的に還元水素水が生成できます。電解させて生成した水素水は、アルカリ性のイオン水にも変化しています。アルカリ性には還元性という特徴があり、酸化するものを元に戻すというチカラを持っています。また、電解させて生成するアルカリイオン水は「還元水」とも呼ばれています。

※本器では、生成される水の名称として、「還元水素水」、「酸性水」を使用しています。
これらはJIS T 2004（家庭用電解水生成器）で用いられる「アルカリ性電解水」、「酸性電解水」に該当します。

水素のチカラ

水素水で各種実験を行いました。
（スライダーを左右に動かして実験結果をご確認ください。）

クギでの実験

【実験1】クギでの実験 水道水と水素水の中にクギを3本づつ入れ、経過観察しました。
5日後、水素水中のクギはサビていません。

リンゴでの実験

【実験2】リンゴでの実験 リンゴを半分に切り、一方に水素水を塗布します。
約一時間後、水素水を塗布したリンゴの方は、水素水が果肉の中に素早く浸透することで、酸化を遅らせました。

お茶での実験

【実験3】お茶での実験 一般的なお茶の葉を利用して、水道水と水素水での抽出具合を比較しました。
アルカリ化した水素水の特性により、水素水の方が水素分子が素早く浸透することで、見た目に分かる程、お茶のカテキン量を大幅に抽出する事が出来ました。

お米での実験

【実験4】お米での実験 一般的なお米を利用して、水道水と水素水でのとぎ汁の汚れ具合を比較しました。
同量の米に対し、同量の水道水、水素水を注いだ結果、水素水のコップの方が明らかに、とぎ汁が汚れました。これは、水素水によりお米の表面に付着している、酸化物質が除去されたためです。